インチキな日本の銀行の言いなりの日本のマスコミ
2002年12月6日
宇佐美 保
全くインチキな日本の銀行を何故マスコミは黙認しているのですか!
中間決算で黒字を計上した銀行が何故リストラ宣言するのですか?
(リストラすると言うことは、中間決算の黒字と言うことが粉飾だからではありませんか!)
UFJ銀行は、土曜日のATMでの現金引き出しを有料にするとは何ですか!
黒字なんでしょう!
(そして、UFJ銀行の言い草は何ですか!
“土曜日での、ATMの取り扱いは外注に依頼しているから、その分コスト高になるので、有料化する”とは何ですか?コスト高になるなら、自分の社員を変則勤務で出勤させればよいではないですか!一般の会社はみな変則勤務を組んでいますよ!
銀行だけが特別なのですか?いい加減にしてください!)
何度も書きますが、日本の銀行なら日本の企業のために尽くしてください。
8%枠が守れないのなら、中小企業からの貸し剥がしなどせずに、外国業務から撤退して国内業務に専念すべきです。
なのに何故これらの点をマスコミは銀行にぶっつけないのですか!
そして、こんな銀行を擁護する、紺谷典子、森永卓郎氏らのインチキ経済評論家が存在するのが信じられません。
そして、この森永氏は、UFJ銀行関係の研究所員でありながら、その所属を隠して「経済アナリスト」としてマスコミで発言しているのですから呆れてしまいます。
「週刊朝日(2002.12.13)」の“ニッポン低迷させる戦犯リスト”の中で、評論家宮崎哲弥氏は、次のように言っています。
「まず銀行系エコノミスト。勤務先の銀行の経営が不安定になったら死活問題だと、「竹中プランで株価が下がる」と言う。これは心理的に株価を落とす要因になります。さらに、銀行系エコノミストがそういう利害関係人だという立場を明示せず、公正な言動のように演出するメディアもおかしい。しかも一部のメディアは、竹中プランが出るまで、『不良債権の処理は必要』と言っておきながら、プランが出ると『処理すれば外資のハゲタカに食われる』と言いまくる。あきれてしまいます」
ここで、宮崎氏が非難している銀行系エコノミストは明らかに森永卓郎氏ではありませんか!
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